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  • 執筆者の写真大内 優紀枝

『クレソン尽くし料理』

先日のパーティーでお出ししたお料理を説明したいと思います。

まず、みなさんをお迎えしたのは「クレソンレモンウォーター」

スッキリと講座中の皆様の喉を潤しました。

次はフレッシュなクレソンをそのままローストビーフで包んだ「ローストビーフクレソン」 野菜ソムリエ仲間の土師さんの作った赤玉ねぎを添えてソースをかけました。

参加者の方からも大変ご好評でした。

次はクレソンをそのままに味わうサラダです。

美味しいパルミジャーノレッジャーのと日本に50個しか入荷してないスイスから来た

羊のチーズをふんだんにスライスしてお召し上がり頂きました。


上の写真では、クレソンの茎だけを使ってふりかけを作り「おにぎり」にしたものや「クレソン団子」のスープも作りました。


そして「クレソンツナサン」です。茹でたクレソンをツナで和えました。 今回の料理は全てクレソンの味をしっかりと味わえるようなものにしています。

次は「クレソンいなり寿司」酢飯にクレソンの茎を炒めたものと紅生姜を混ぜ込みました。

真ん中には茹でた水菜で縛って結びをあしらいました。


私の故郷青森では、おいなりさんの具が紅生姜なんです。

その土地でしかない懐かしい料理。誰かに紹介して美味しいと思って頂けたら嬉しいですね!


次は「クレソンクレープ」クレープ生地はクレソンの色を出したかったのですがミキサーで牛乳と混ぜただけでは色が出ず、茹でたクレソンをすり鉢ですりおろしました。

中には、スモークペッパーハムとフレッシュクレソンを包んでいます。


左端に写ってるのは、おげを開き、とりひき肉と千切りにした生姜、クレソンを巻いてお出汁で炊き上げました。


「オリーブとフルーツとクレソンのマリネ」花クレソンの季節なので花をあしらいに使いました。

その後はデザート2種類です。

乾燥させた花クレソンをホワイトチョコにピスタチオとトッピングしました。 「クレソンマンディアン」です。


押し花のようで可愛らしいでしょ。

お料理紹介も最後の一品となりました。

「クレソン杏仁豆腐」です。「きょうにんそう」という、調味料を溶かし寒天で固めました。


今回のお料理も愛情たっぷり込めました。

次回のクレソンパーティーでも沢山の料理を紹介いたしますのでどうぞお楽しみになさって下さい!

野菜ソムリエ 大内ゆきえでした。

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